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出版社内容情報
PANTA[パンタ]
著・文・その他
木村三浩[キムラミツヒロ]
著・文・その他
末永 賢[スエナガケン]
著・文・その他
シミズヒトシ[シミズヒトシ]
著・文・その他/編集
椎野礼仁[シイノレイニン]
著・文・その他
藤原有記[フジワラユキ]
イラスト
内容説明
渡航警告“レベル3”は承知。もし何かあれば「自己責任」の集中砲火を浴びる覚悟はしていた。2018年8月、PANTAとその仲間たちはクリミア半島を旅した。ヤルタ会談の開催された場所で考えた“戦争と平和”、そして見えてきた戦後世界の欺瞞。
目次
クリミアまで(クリミアは危険度レベル3;出発前、初ミーティング ほか)
ヤルタ(Welcome to Crimea;ヤルタはでっかい熱海 ほか)
ヤルタ音楽祭(ヤルタ音楽祭;革命、進化、退化 ほか)
セバストポリ(軍港セバストポリ;戦争博物館 ほか)
モスクワ(8月15日;ロシア土産)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なる
18
パンクバンド巡礼の読書旅、締めくくりは頭脳警察のPANTAを。レジェンドofレジェンド。生き方がパンクそのもの(音楽性はフォークの概念が入ると思う)。クリミア紛争で揉めるヤルタで開催された音楽祭に出演したエピソードが中心。バンドが反体制理念としてのスタートだけに同行者達の親ロシア反アメリカ視点は俯瞰的に見る必要があるけれど、ここに至った経緯などが垣間見える。編集人ヒトシ氏がバランスを取る。車椅子に乗りかけているPANTAが意外。この旅を含めたドキュメンタリー映画をやるそう。結成50年だって。やばいね。2021/02/21
prefabjubilo
2
PANTA is PANTA! クリミアに行くことはないだろうけど、いろんなことが脳裏に焼き付きました。2020/09/03