開発援助か社会運動か―現場から問い直すNGOの存在意義

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開発援助か社会運動か―現場から問い直すNGOの存在意義

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784906640584
  • NDC分類 333.8
  • Cコード C1030

内容説明

援助を必要とする人びとに本当に屈いているのか。政治の問題を避けていないか。ネパールはじめ長年の現場体験から開発協力のあり方を真摯に問う。

目次

ネパールの奴隷?
日赤からシャプラニールへ
誰と組むか
カマイヤの実態と土地獲得運動
住み込み調査開始
提出された報告書
暗転
見えてきた方向性
つぶしかけた現場からの声
成功?それとも失敗?
「開発プロジェクト」を超えて
NGOの存在意義を問い直す

著者等紹介

定松栄一[サダマツエイイチ]
1961年兵庫県宝塚市生まれ。1984年青山学院大学文学部英米文学科卒業。1991年英国マンチェスター大学大学院修士課程修了(農村社会開発学)。大学卒業後、1984年から日本赤十字社外事部(現在は国際部)に勤務。86年から88年までエチオピアに駐在し、開発援助における住民参加の問題と出会う。英国留学を経て、92年よりシャプラニール=市民による海外協力の会に勤務。94年から99年まで同会ネパール駐在員として、現場で「住民主体の開発」の実践に取り組む。2000年末に退職後は、南北問題や開発援助に関する調査研究と執筆活動を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。