内容説明
４０年以上に渡り富士山と対話する写真家・大山行男。美しい写真とまっすぐな言葉で、富士山の心を届けます。こんな富士山、みたことない！
著者等紹介
大山行男［オオヤマユキオ］
１９５２年、神奈川県生まれ。写真家。１９歳から写真家として活動を始める。２４歳のときに富士山のとりこになり、精力的に撮影を始める。１９９０年、富士山が大きく見える場所に、自らの手でドーム型の家を建築。妻と富士山とともに暮らしつつ、自作の大型カメラで富士山を撮り続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん＠かのん変更
48
とても綺麗な富士山の写真絵本。富士山のいろんな姿が味わえます。色も様ざまで素敵です。私が好きなのはふじさんと宇宙のページの写真。2014/09/13
たまきら
19
オタマさん表紙借り＆一人読み。なのでオカンも一人読み。関東の人間の心を直撃する、美しくも楽しい富士山の写真絵本です。2018/03/13
しぃ
16
写真がとても素敵！色んな表情の富士山を捕らえています。それだけに文章があまりしっくりこなくて残念。リズム感のある文章だったらもっと良かった。写真はホントに素敵でした。2016/02/07
刹那
16
大山行男さんって名前、思いっきりこの本にぴったりな名前だね。次男読み1年と10ヶ月と24日まさかの4冊目♡2014/11/24
バニラ風味
15
富士山の写真の美しいこと！富士山を中心に、様々な色形の雲や、星など、お互いが調和し合って、美しさが倍増しています。写真は多く、文字はとても少ないので、幅広い年齢層に向いています。富士山、という存在そのものが素晴らしいのですが、もう、この写真には圧倒されてしまいます。こんな美しい富士山の姿は、滅多に見られないのでは。富士山の近くまで行かなくても、お天気が悪くても、この絵本の中では、いつでも富士山の晴れ姿が見られますよ。2016/08/14
