内容説明
しっかり儲ける「うねり取り」のバイブル。プロ相場師の思考法と売買テクニックをこの1冊に凝縮。
目次
第1章 投資情報の8割は有害
第2章 相場技術論とトレードの準備
第3章 うねり取りを実践するための古典的手法
第4章 うねり取り実践のポイント
第5章 機械的判断でうねり取りを実現する「中源線建玉法」
第6章 中源線の活用と運用上の注意
第7章 トレードは常に自分が中心
著者等紹介
林知之[ハヤシトモユキ]
1963年生まれ。投資顧問会社「林投資研究所」の代表取締役。中源線建玉法、FAI投資法を中心に、個人投資家へのアドバイスを行っている。また、投資助言、投資家向けセミナー等を精力的に行うかたわら、投資情報番組「マーケット・スクランブル」のコメンテーターも務めている。林投資研究所の創設者である故・林輝太郎は実父(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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puapua
2
「うねり取り」「中源線建玉法」どんな素晴らしいトレード手法だろうか?すぐに実践できて、利益が上がるようになるという期待を込めてこの本を読むと100%がっかりさせられる。というか、そのような甘い考えを持ったトレーダーがこの本を読んだとしても、全く理解することはできないだろう。本書の重要なところは具体的手法にあるのではなく、相場を行う上での個人投資家の心構えを説いているところにある。巷に転がっている投資情報ばかりを求めていた個人投資家にとっては、得るものが多い本だと思う。2017/10/31
6haramitsu
1
なかなか面白かった。手法は至ってシンプル。なので、ほとんどのページを考え方、思想的な文が続く。重複も多いが、思想を伝えようとしている事が分かるし、参考になる。一つの手法で数年やってみるのは大切そうだなあ。しかし、巷の情報はホントに無意味なのが多いのがよく分かった。記者は職業柄自分の取引は出来ないけど、無関係な人向けに煽る記事を書く構造。投資情報だけじゃないが、マスコミ情報はきちんと取捨しないといけない。2019/04/22
鴨ねぎ
0
面白かった。これが投資です。 投資の本はいっぱいあるけど、おいしい部分にありつけるのは一握りの人間。簡単にお金儲けできるならみんな大金持ちです。 ここに書いてあることを参考にして少々勝ちたい。 いや、勝たなければならないのだ。 難しい用語とかはあまりないです。精神的なことが大切だと思います。2021/01/03
Miyuki Yokoshima
0
評価:★★★★2019/10/12
okina
0
★★★★ 中源線の章以外を速読。 時間軸の長い売買。2019/07/04