アメリカ“帝国”の苦境―国際秩序のルールをどう創るのか

個数:

アメリカ“帝国”の苦境―国際秩序のルールをどう創るのか

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784903174211
  • NDC分類 311.4
  • Cコード C0030

内容説明

アメリカ再生は、どう計られるのか!1776年、アメリカ建国と、時を同じくして書かれたアダム・スミスの『国富論』、エドワード・ギボンの『ローマ帝国衰亡史』に立ち返り、気鋭の経済史家・国際政治学者の精緻な分析によるあるべき「精神の見取り図」(historical and economic perspective)を示す。

目次

第1章 衰亡のモデル
第2章 水星と火星―商業か戦争か
第3章 曖昧にして不規則な体系におけるルールの問題
第4章 この状況は続くのか?
第5章 火星の勝利―戦争とグローバリズム
第6章 テルミヌス―周縁を越えて
第7章 神聖ローマ帝国とローマ帝国
結論

著者等紹介

ジェイムズ,ハロルド[ジェイムズ,ハロルド][James,Harold]
1956年イギリス生まれ。ケンブリッジ大学で学んだのち、アメリカに渡り、プリンストン大学ウッドロー・ウィルソン・スクール公共・国際関係学部歴史学・国際関係学教授として現在に至る。専門はドイツ史とヨーロッパ経済史だが、それだけに留まらず、グローバル化がもたらす経済問題にも大きな関心を抱き、特に1929年の世界恐慌をグローバル化の進行と重ね合わせつつ検討してきた

小林章夫[コバヤシアキオ]
1949年東京生まれ。上智大学文学部英文学科教授・博士(文学)。同志社女子大学教授などを経て現職。18世紀のイギリス文学を足がかりに、近代イギリス文化を多彩な視点からとらえる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。