内容説明
あなたの悩みは、あなた自身の「思考パターン」がつくりだしている。そんな「こころのウイルス」を撃退し、思い通りの人生を生きるための「こころ」の処方箋。
目次
第1部 こころを知るガイダンス
第2部 こころを治療する
第3部 仕事の問題を解決する
第4部 愛情の問題を解決する
第5部 思い通りの人生を生きるために
著者等紹介
ロフランド,ドナルド[ロフランド,ドナルド][Lofland,Donald]
個人の潜在力を引き出す画期的な学習法を紹介した『パワーラーニング』の著者。物理学教授として大学で教鞭を執りながら、カリフォルニア州サンタクルーズの『パワーラーニング・システムズ』セミナーの指導者として、アメリカ全土でワークショップを開催している
上浦倫人[カミウラリント]
翻訳家、テクニカルライター。成城大学大学院の博士課程に在籍中。目下「先延ばしウイルス」の克服に向けて自己改革に励んでいる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji Takahashi
6
「病は気から」という言葉をNLPを使って説明したような本。 自分の心をコントロールできた方が、良い人生を送れますよということ。 簡単ではないけれど、自分のものにしたいスキルがあった。 世の中、心が病んでいる人が多いと思うな…2012/07/07
こた
5
“ものごとの先延ばしとは、昨日のままでいる技術だ ーードン・マークウィス”2019/03/07
ぱるむ
5
こころのウィルスとは、なかなか言えて妙のネーミング。おもしろいです。ただ本が太くて、集中力がややかけました。病は気から、内的葛藤をいかに克服するか?その克服方法などが書かれていましたよ。自己を再確認するためにはいい本かもしれませんね。2013/11/26
ふぇるけん
5
自分の心のプログラム(神経言語プログラム=NLP)にウイルスが入るこむと人間の身体や行動に異常をきたしてしまう。そうならないような処方箋や自己診断が多数書いてあります。図書館で借りて読んだのだけど、できれば購入して手元においておきたい本。2010/04/12
ティモシー
4
なんとなく、読み進むほど、思い当たりもしないこころのウィルスが増殖しているような感覚を覚えたので、目次を読み直して放棄した2008/12/01