感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Noah Sato
3
「死んだ後に天国で永遠に生きる。」 「これがキリスト教の救いでしょ?」 * もしもこんなふうに理解してるなら、 それは全くの、ホントに全くの誤解。 * キリスト教というより、異教の哲学。 聖書の教えは、それとはむしろ真逆。 * ぼくたちの希望は「天国」じゃない。 地上から離れた「あの世」じゃない。 * 世界の造り主は、見捨てたりしない。 どんなにボロボロになったとしても。 * 愛すべきこの世界は、必ず生き返る。 キリストが生き返ったように、必ず。2018/09/11
つかしん
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まずは一読、NTライト1冊目。2020/08/19
yuxxlogy
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よい翻訳でした。細かい議論は、JVGかRSGを読む必要があります。2020/04/06
ころりん
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話題のライトの最新邦訳、読み終わった。 イエスの復活の中心性を聖書から掘り起こし、「あの世」指向のキリスト教ってどうよ?って気づかせてくれる。 幸か不幸か、ぼくは「あの世」や死後の世界に目を向ける説教からは随分離れていたので、本書でビックリ仰天、という読後感はない。 逆に英米はそんなに両極端(「復活=熱狂主義」か「人道主義的」か)な理解ばかり、なのかしらん?って心配。 改革主義信仰に立つ者として、「本当にそうだよなぁ~」ってうならされることが多かったのですけど? この世界でシッカリ生きる、の挑戦的再確認。2018/11/16