内容説明
近年、水中ウォーキングがエクササイズの一貫として注目を集めています。水中ウォーキングは、エアロビクス(有酸素)運動としてもとても効率の良いものです。しかし、「ただ、水の中を歩けばいい」との考えから、多くの人は、理論的な背景のない、自己流の歩き方をしているのが現状です。これでは効率が良くないばかりか、悪くすると逆効果になることもあります。本書は、水中ウォーキングの正しい実践方法をわかりやすく解説したもので、手軽に正しい水中ウォーキングのテクニックが身に付きます。
目次
基本動作(ナチュラル・ウォーク―前に歩く;バック・ウォーク―後ろに歩く;ニーアップ・ウォーク―ひざを上げて歩く;ダイナミック・ウォーク―歩幅を大きくして歩く ほか)
応用動作(アンバランス・ウォーク―同じ側の手足を動かす;ADLウォーク(ノーハンド・ウォーク―手を使わずに歩く;ワンハンド・ウォーク―片手だけふって歩く)
ひざをかかえて歩く ほか)