漱石の「則天去私」と『明暗』の構造

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漱石の「則天去私」と『明暗』の構造

  • 加藤 敏夫【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 693p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784897985244
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C3095

目次

「則天去私」の解釈の現状
『明暗』の結末の予測の現状
『明暗』の結末を予測するには
『明暗』の結末を予測する
「清子聖女説」はこうして否定される
漱石がこの作品で描こうとしたものは何か
『明暗』と「則天去私」の思想との関係は
「則天去私」とは何か
『明暗』の結末を整理すると
漱石に「狂気」はあったか
いわゆる「悟り」の境地と「狂気」との関係
「則天去私」の芸術理念のもう一つの原点
『明暗』にとり入れられた「第二の自然主義の手法」〔ほか〕

感想・レビュー

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だまし売りNo

19
則天去私は権力が人々に滅私奉公を強要する論理としても使われる弊害の方が大きいのではないか。日本は権力側が滅私奉公、反権力側が「一人は皆のために」と、どちらも集団主義に陥りがちである。個人主義をベースにする思想が必要だろう。2021/10/29

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