感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゲンキ
101
みんなが知ってる「うさぎとかめ」の話だが、絵が素晴らしく綺麗で、感動しました。また、のろまな「かめ」が足が速い「うさぎ」に何故勝ったのか⁉️という投げかけが最後にある。「うさぎ」は絶えず「かめ」しか意識していなかったが、「かめ」は「うさぎ」なんか意識せず、丘の上のゴール(目標)だけを目指し頑張って走ったから勝てた✨と知る。言われてみれば、その通りだ。恥ずかしながら勉強になりました。「かめ」の考えでこれから生きていきたい‼️2019/12/08
ちゃこばあ
23
カラフルでかわいい・・2015/09/14
みさどん
20
絵がどれも素敵だったし、話の内容もよかった。動物たちがレースを応援するのだ。かめ側は鳥たち。「うさぎとかめ」を子どもたちに最初に出会わせるなら、この本がいい。ものすごく余裕があるとついついさぼってしまうという心理は誰にでもあるもの。うさぎを悪く描いていないのもいい。2021/02/04
刹那
15
色合いも雰囲気も素敵でした★次男が幼稚園で借りてきてくれました♪努力で少しずつってことですね♪油断大敵って意味もあるか。2013/01/17
sweet november
14
千田琢哉さんオススメということ読んでみました。子供の頃読んで、話は知っていたつもりです。競走はかめの方からうさぎに提案していた。そして、ギャラリー1人?であるフクロウは、かめが勝つことを予想していた。かめはうさぎに勝つことではなく、ゴールを目指していた。かめはうさぎが人参畑で引っかかることを想定して、そのルートを提案した策略家だった?等、大人になってから読むとまた違った読み方ができたと思いました。2016/03/15