Kendall Scottの入門シリーズ
入門 統一プロセス

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  • サイズ B5判/ページ数 167p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784894715882
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3004

出版社内容情報

RUP(ラショナル統一プロセス)は、ソフトウェア業界で広く受け入れられてきました。しかし、多くのソフトウェア開発者やマネージャは、この難しそうで時間のかかりそうなテーマを研究することに対して躊躇しているように思えます。
 この方法論に馴染みのない人が、学習時間を大幅に短縮できるように簡潔で、分かりやすく、実践的なガイドになることを目的に書かれています。統一プロセス(RUPのコアとなる部分)の主要点について解説しており、プロセスのステップを一歩ずつガイドし、読者が次のプロジェクトでこの方法論を導入できるように詳述しています。
 本書は,統一プロセスの歴史や背景、キーコンセプト、用語などの概要から始まっています。その後、開発の5つの柱である、要求仕様、分析、設計、実装、テストフレームワークといった詳細に移っていきます。さらに、統一プロセスの4つのフェーズである、方向付け、推敲、作成、移行とワークフローを結合する方法についても解説しています。この結合の詳細を並べ上げることで、統一プロセスの最も有益な機能であるイテレーティブな性質について表現しています。
 さらに、大規模なインターネットブックストアの例題を使ってコンセプトや技術について解説しています。構造や機能を表現するために、業界標準であるUMLを使用しています。本書は、この価値ある方法論のなぞを解き、読者がうまくラショナル統一プロセスを適用できるように導くことでしょう。

・・・・・目次・・・・・

第1章 概要
第2章 要求ワークフロー
第3章 分析ワークフロー
第4章 設計ワークフロー
第5章 実装ワークフロー
第6章 テストワークフロー
第7章 方向付けフェーズ
第8章 推敲フェーズ
第9章 作成フェーズ
第10章 移行フェーズ
付録A ラショナル統一プロセス
付録B XPとRUP
付録C ICONIXプロセス

内容説明

本書は、RUP(ラショナル統一プロセス)に馴染みのない人が、学習時間を大幅に短縮できるように簡潔で、分かりやすく、実践的なガイドになることを目的としている。統一プロセス(RUPのコアとなる部分)の主要点について解説しており、プロセスのステップを一歩ずつガイドし、読者が次のプロジェクトでこの方法論を導入できるように詳述した。

目次

第1章 概要
第2章 要求ワークフロー
第3章 分析ワークフロー
第4章 設計ワークフロー
第5章 実装ワークフロー
第6章 テストワークフロー
第7章 方向付けフェーズ
第8章 推敲フェーズ
第9章 作成フェーズ
第10章 移行フェーズ