ハルキ文庫<br> 導きの星〈1〉目覚めの大地

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり

ハルキ文庫
導きの星〈1〉目覚めの大地

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 325p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784894569430
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

銀河に進出して数多くの異星人と邂逅した地球は、文明の遅れた彼らを宇宙航行種族にすべく“外文明支援省”を設立。“外文明観察官”を派遣して、秘密裏に援助を開始した。だが、若き観察官・辻本司と三人の美少女アンドロイドが発見した「スワリス」との意外な接触(と失敗)が、やがて銀河全体を波乱へと巻き込んでいく…。期待の若手SF作家が描く、ハートフル・ファーストコンタクトSF。

著者等紹介

小川一水[オガワイッスイ]
1975年岐阜県生まれ。中篇『リトルスター』でデビュー。宇宙作家クラブ会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miroku

21
異種知性の成長を手助けする・・・。神の視点の物語ではあるが、それが普通の人間とAIであるところが面白い。2017/05/13

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

17
人間の進化に実は宇宙人が関わっていて神を演じていました。と言うSFはよくあるけど、人類が逆に他の星野進化を見守り育てるという逆パターンの話はあるようでなかったなぁ。今回の異星人は私のイメージでは肉食兎です。文明の進歩の節目節目でどう関わっていくのか、どう進んでいくのか面白いので次巻も楽しみです。2010/11/05

ヤギ郎

8
ファースト・コンタクトを題材にしたSF小説。異星人を導くにあたり,人間(地球)の方法が良いという人間優位説的な発想に疑問を感じないわけでもないが,一所懸命になった異星人を助けようとする主人公のスタンスが立派だと思う。文明の発展,そして異星人社会への介入,おもしろい内容である。2017/11/27

ひさか

7
2002年1月ハルキ文庫刊。書き下ろし。シリーズ1作目。300年先の未来の惑星オセアノ外文明観察管辻元司と3体の女性型AIのファーストコンタクトストーリー。眉村卓さんの司政官シリーズを思い出しました。オセアノのウサギのような住民が可愛くて楽しいです。2018年にはアニメ化の企画もあったとか。ボツになったのは残念です。2020/05/11

5
人間の傲慢に満ちているのかもしれない。そんな宇宙開拓時代において、地球外生命体との接触と文明への介入。それは果たして必然であったのか、それとも余計なお世話だったのか。しかしこの表紙で軸はケモノですよ。それがまずなんかこうたまりませんね。人間の感情と組織の思惑、さらに生命体の運命じみたものが入り乱れた壮大なファンタジー。これは続きを読まねばならない。面白かった!2023/03/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/557042
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。