世界の災害の今を知る 火と土の災害〈3〉土砂くずれ

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  • サイズ A4判/ページ数 47p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784894234680
  • NDC分類 K369
  • Cコード C8344

目次

くずれる地球
変わりつづける地球
こわれやすい星
大地を変える水の力
吹きつける嵐
人がおよぼす影響
未来を浸食する
おもな土砂災害

著者等紹介

新谷融[アラヤトオル]
1941年3月小樽市生まれ。1965年北海道大学大学院農学研究科林学科修士課程修了。北海道大学助手、講師、助教授を経て89年より同大学教授。この間、71年に同大学にて農学博士号取得。2004年同大学退官。北海道大学名誉教授、NPO法人環境防災総合政策研究機構理事、中央防災会議専門委員、北海道防災会議専門委員、北海道地方ダム等管理フォローアップ委員会委員など。専門分野は、林学、砂防学。北海道をフィールドとして、火山・地震・豪雨などによる流域緑地の荒廃現象と、それに伴って発生する土石流・地すべり・崖崩れなどの土砂移動現象、あるいは人間活動に伴って発生する流域緑地環境の劣化現象を対象に、これらの対応策となる流域防災・環境保全の原理を研究。火山災害については十勝岳・有珠山・駒ヶ岳・樽前山・雌阿寒岳で、地震災害については主に北海道南西沖(奥尻島)で、流域(水、土砂)災害については道南知内・道央日高などで、それぞれ流域動態(災害履歴)情報の抽出・解析手法について研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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