ノンフィクションの書き方―上智大学コミュニティ・カレッジの講義と実習

ノンフィクションの書き方―上智大学コミュニティ・カレッジの講義と実習

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784893612564
  • NDC分類 901.6
  • Cコード C0036

目次

講義1 「書く行為」は、それぞれの人の人生そのものである
講義2 具体的に他人のエッセイを読んで添削してみましょう
講義3 書くテーマをどう見つけるか
講義4 資料の検索をする
講義5 集めた資料で、どう文章をまとめるか
講義6 長編ノンフィクションを書くときの注意

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

クミコ・ロッテンマイア

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初歩的内容、エッセイ中心で期待した内容と違った…。2008/12/24

YH

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いつか自分の追求するテーマを見つけてノンフィクションを書きたい。 ・テーマは「自己の探求」と「自分を取り巻く世界の探求」の二つがある。では、人は何のために生きるのか、人生とは何なのかを、私なりに解釈しますと、①自分とは何なのかを探る、探求する、②自分を取り巻く世界についての探求、ということになると思います。そして、その二つを探求していく過程において、それをどう表現していくかになったとき、「書いて表現したい」という人たちが出てくるp182021/10/23

Mebachi

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この本を読んでノンフィクションが書けるようになるかというと、いささか疑問である。フランス文学が専門の学者という著者だけに、内容が学術的な手法に重点があるように映った。テーマに関する参考文献を全て洗い出し(あらゆる言語の文献を!)、原則として全部読むなど、なかなか真似できそうにない。印象に残ったのは、亡くなった人を書くのは鎮魂のためだという話。その人たちの沈黙の代わりに、何か書いてあげたい、というのは、なるほどと思った。2020/03/22

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