内容説明
どんなにコミュニケーション方法が変化しようと直接顔を合わせてはじめて対人関係は進展していく。メール、携帯電話、…対面しないコミュニケーションが普及した現代にこそ注目すべき、対面場面研究の集大成。
目次
第1部 基本概念の限定(分類的接近;対面場面)
第2部 対面場面における心理的過程への総論的観点からの接近(顕型的現象への分類的接近(1980年以前のもの)
元型的現象への分類的接近(1980年以降の試み))
第3部 対面場面における心理的過程への各論的観点からの接近(顕型的現象への分類的接近(1980年以前のもの)
元型的現象への分類的接近(1980年以降のもの))
終結部 今後の展開方向と全体のまとめ
著者等紹介
中村陽吉[ナカムラヒヨシ]
1925年、東京生まれ。1947年、東京帝国大学文学部心理学科卒業。同年、厚生省国立公衆衛生院嘱託として心理学研究室に勤務。東京都立大学人文学部助教授、ハーバード大学出張、東京女子大学文理学部教授、学習院大学文学部教授を経て、1996年、同大学を退職。日本グループ・ダイナミックス学会名誉会員
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