日本経営理念史

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  • サイズ A5判/ページ数 650p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784892054457
  • NDC分類 335.21
  • Cコード C3034

内容説明

日本にはこんなに立派な経営者がいた!渋沢栄一、大原孫三郎、相馬愛蔵など特色ある経営者の人物と経営理念を描き、時代を超える経営原理を集大成した不朽の名著。

目次

第1部 江戸時代の商人と経営理念(江戸時代の商品・貨幣経済と商人の発達;江戸時代初期の商人の経営理念 ほか)
第2部 儒教倫理を基本とする経営理念(渋沢栄一の経営理念;金原明善の経営理念 ほか)
第3部 キリスト教倫理を基本とする経営理念(森村市左衛門の経営理念;波多野鶴吉の経営理念 ほか)
日本経営理念史(原著)第1編序説
続日本経営理念史(原著)第1編序説

著者等紹介

土屋喬雄[ツチヤタカオ]
明治29年(1896)東京生まれ、大正10年(1921)東京帝国大学経済学部卒業。同大学助手・助教授を経て昭和14年教授となる。同32年に定年退官。その後、明治大学、駒沢大学、拓殖大学などの各教授を歴任。昭和33年に東京大学名誉教授、同49年に日本学士院会員。日本経済史、日本経営史を専攻、この分野のパイオニアとして大きな業績を残した。昭和63年8月死去。史料集の編纂:龍門社編『渋沢栄一伝記資料』全58巻(編纂主任)、『明治前期財政経済史料集成』全21巻(共編)、日本銀行調査局編『日本金融資料』全82巻(監修)ほか。その功績で昭和41年「朝日賞」受賞
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