医療白書〈2003年度版〉新時代の医療人をどう育てるか―卒後臨床研修必修化の課題と展望

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  • サイズ B5判/ページ数 263p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784890416158
  • NDC分類 498.021
  • Cコード C3036

出版社内容情報

《内容》 来春の新医師臨床研修制度で示されたように、プライマリケアの基本的な診療能力を身につけ、患者との信頼関係をスムーズに築けるような医師を育てていくために、どのような体制を整備していくべきか。また「患者と向き合う医療」への移動が推し進められていく体制変化のなかで、医師以外の医療職は今後どのような技術・能力を身につけていかなければならないのか。21世紀の医療人のあるべき姿を示す。    

《目次》
第1編 ニーズ多様化で変貌する医療人教育
第一部 臨床研修必修化の課題とこれからの医師教育
第ニ部 これからのコメディカル教育
第2編 日本の医療費の動向
第3編 諸外国の医療保障制度(フランス・ドイツ・アメリカ

内容説明

本書では、第1編第一部でこれからの卒後臨床研修のシステムづくりを中心に、医師教育のあり方について、その方向性を示している。また、その一方、患者を中心としたチーム医療体制の構築という観点から、医師以外の医療職についても、それぞれの職能を高めていく取り組みが求められている。それぞれの職種がどのような役割を担い、そのためにはどのような教育体制が必要なのかを第1編第二部に収めた。

目次

第1編 ニーズ多様化で変貌する医療人教育(臨床研修必修化の課題とこれからの医師教育;これからのコメディカル教育)
第2編 日本の医療費の動向(OECD「A System of Health Accounts」準拠の医療費推計)
第3編 諸外国の医療保障制度(フランス、ドイツ、アメリカ)

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