ジョットという名の少年―羊がかなえてくれた夢

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ジョットという名の少年―羊がかなえてくれた夢

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  • サイズ A4判/ページ数 1冊(ペ/高さ 32cm
  • 商品コード 9784890138814
  • NDC分類 E
  • Cコード C0098

出版社内容情報

羊飼いをしていたジョットの夢は絵かきになることだった。ある日巨匠チマブーエは弟子にしたいという。豪華金色絵本。

内容説明

ジョットは今から700年くらい前に活躍したイタリアの画家です。聖書や聖人の話を、だれにでもわかるように、生き生きとえがきました。ジョットが世を去って100年以上たった1450年ごろ、ギベルティという彫刻家が、彼の話をかき残しています。少年ジョットが羊の番をしながら、だれに習うこともなく羊の絵をかいていると、画家チマブーエが通りかかり、その才能におどろいて、弟子にしたというのです。この絵本の物語は、この「羊の伝説」をもとにしたものです。フランスEspace Enfants特別賞、ドイツThe White Ravens特別賞受賞。

著者等紹介

グアルニエーリ,パオロ[Guarnieri,Paolo]
1961年、イタリアのミラノに生まれる。大学では哲学を専攻。「ラジオイタリア」でニュースや音楽、文化関係のコーナーを10年ほど担当する。美術評論家でもあり、おもに現代絵画を専門とする。子ども向きの本は『ジョットという名の少年』がはじめてである

ランドマン,ビンバ[Landmann,Bimba]
1968年、イタリアのミラノで生まれる。ミラノのブレア美術アカデミーを卒業。1995年にイタリアのアルカ社より小型の創作絵本『アバルとバビルの旅(Il viaggio di Abar e Babir)』を発表。翌1996年、イタリアのカステッロ賞で特別賞を受賞する。1997年、やはりアルカ社より最初の本格的な絵本『青い夜への旅(Viaggio nella notte blu)』を出版、同年のヴァル・ヴィヴラータ・ナショナル・プライズ(イタリア)で第1位に輝く。同書はこれまでにフランスや韓国でも翻訳出版されている。1998年に発表された『ジョットという名の少年~羊がかなえてくれた夢』(小社刊)は、世界各国で翻訳され、1998年フランスで、99年にはドイツで賞をとるなど、高い評価を受けている。2000年に発表された最新作である『天才レオナルド・ダ・ヴィンチと少年ジャコモ』も、各国で翻訳される予定である
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

20
持って生まれた才能も、師が引き出し、伸ばしてくれるからこそ。何より、師のいない人生ほど単調な物語はない。2020/08/22

那由田 忠

14
 どんな画家なのかよくわからないのたけれど、少年の時から才能があり画家を夢見て、街へやってきた画家に見いだされた幸運。素敵ですね。2015/11/16

kiisuke

9
直感で借りてきました。とても素敵な絵本です。絵を描くことが大好きだけど、紙や絵の具も買うことが出来なかったジョットが師と出逢い夢を叶えます。本当に好きなことを思い続け 極めるってすごいなぁ。憧れます。絵がとても素敵。ところどころ金色が浮き立って見えるようになっていて、この絵にとても合っていると思いました。私はこの絵本を自分のために借りてきたのですが、幼稚園の娘たちにリクエストされ、わかるかな?と思いながらも読み聞かせたところ、すごい聴き入りようで意外でした。読んだ後もしばらく絵を眺めていました^_^2014/08/31

spica

9
美術館で、ルーベンスの三連祭壇画のような体裁で描かれているこちらのイメージ原画を目にして思わず釘付けになり、絵本を手に取りました。イタリアの画家ジョット。羊飼いだった彼が絵に魅了され、画家としての一歩を踏み出すまでを、これまた目を惹きつけられる幻想的でいて温かな絵で描いてあって素敵でした。2009/08/28

ochatomo

7
アートな絵本シリーズ最初の1冊 ジョットはルネサンスの出発点となった画家で、アッシジのサン・フランチェスコ聖堂とパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂の壁画が有名 ミラノ在住のビンバ・ランドマンさんが世界的に知られるきっかけとなった美しい絵本 第6回日本絵本賞翻訳絵本賞受賞 原題“Un bambino di nome Giotto” 元本1998年 2000刊2018/10/29

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