出版社内容情報
新たなるパラダイムの構築を目指す。
内容説明
臨床心理学と社会心理学の統合を目指して。実践研究の最前線から新たなパラダイムの構築を展望。
目次
第１章 ナースのバーンアウトと心理社会的サポート介入
第２章 がん患者および家族への心理社会的支援―地域に開かれたサポートグループ・プログラムの試み
第３章 学校適応と保健室登校
第４章 臨床行動プロセスとＰＡＣ分析―留学生の孤独感の事例を通して
第５章 異文化適応への臨床社会心理学的アプローチ
第６章 臨床社会心理学の枠組みと展望
著者等紹介
田中共子［タナカトモコ］
岡山大学文学部教授。筑波大学第２学群卒業、同大学院環境科学研究科修了、広島大学大学院生物圏科学研究科退学。専攻は社会心理学・健康心理学・異文化間心理学
上野徳美［ウエノトクミ］
大分医科大学医学部教授。佐賀大学教育学部卒業、広島大学大学院教育学研究科博士課程後期退学。専攻は社会心理学・健康心理学・医療心理学
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