内容説明
世界の建築家から学生たちへのメッセージ。彼らはいかにして建築家になったのか。
目次
何を聞きとるか
レンゾ・ピアノ
ジャン・ヌーヴェル
リカルド・レゴレッタ
1998年7月18日、コールハースは来なかった
フランク・ゲーリー
I.M.ペイ
ドミニク・ペロー
座談会 建築と教育―いかに“場”をつくるか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にゃもし
3
ゲーリー展行ったときにたまたま目について買った本。世界の有名な建築家がどのような20代を過ごしていたのか対談形式で読めておもしろい。ペイさんの新しい世界を見たいがために危険を顧みずに日本を旅したエピソードとか好き。そういえば大学1年の時に安藤さんが大学にきて講演してたので見に行って、当時はそこまで興味なかったけどたまたまその場で本売ってたから本買ってサインしてもらったらなぜか自分の名前が間違ってた本がどこかにあったからそれもこの機会に読み直してみます。ちなみに僕は建築家志望ではありません笑2016/01/19
shinoyan
2
そう、そして20代を薄ーく過ごした人は、40代を平凡に過ごしてる2017/01/19
ゆり ひかる
2
取り上げられている建築家に共通する項目が幾つかあった。 自分の頭で考えること・見つけること 建築雑誌は読まないこと 旅をすること 実際の建築家とともに働き本当の建築を知ること これはオープンデスクに行くしかない笑。雑誌は読もうと思う。頭の中のストックも何もないから。自分の力でやること。大概のことはこれしだいなんだね
kIvUn
2
偉大な建築家達は、大学には入学したが、ほとんど大学には行っていなかった。彼らは、旅行や、建築事務所でのバイトに時間を費やしていた。確かに、大学に行くよりも実際に働いた方が学ぶ事が多く、刺激的だと感じている人は多いと思うのは私だけではないだろう。では日本において、就職への影響力以外に、大学の存在意義はなんなのだろうか。2013/05/26
まさ
2
以外にすらすら読める!2009/05/28