東アジアの銅鏡と弥生社会

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東アジアの銅鏡と弥生社会

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  • サイズ A5判/ページ数 273p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886218193
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

大陸の銅鏡は朝鮮半島を経てどのように日本に拡散し受容されたのか。日中韓の銅鏡観察をもとにその様相を解明し、東アジア的視野から列島の弥生時代社会を再検証する。

目次

序章 弥生時代の銅鏡研究と本書と課題
第1章 漢代の銅鏡と日本列島への拡散(漢・三国・西晋期における銅鏡副葬の展開;技術的視点からみた漢鏡の製作時期;微細痕跡からみた「伝世鏡」の検討;平原遺跡1号墓出土鏡の評価;日本列島における漢鏡拡散の展開)
第2章 〓製鏡生産と破鏡利用の展開(小形〓製鏡の分類と編年;製作技法からみた小形〓製鏡の製作地;小形〓製鏡の拡散と社会的意義;破鏡利用の開始とその展開;画文帯獣鏡の破鏡をめぐって;破鏡としての小型〓製鏡の拡散)
第3章 漢代における銅鏡の保有とその意義(漢代の銅鏡使用;漢代諸侯王墓・王后墓の鏡副葬と階層性;中・下級官人墓における漢鏡の副葬)
結章 銅鏡と弥生社会

著者等紹介

南健太郎[ミナミケンタロウ]
1981年長崎県生まれ。2004年滋賀県立大学人間文化学部卒業。2006年熊本大学大学院文学研究科修了。2008年日本学術振興会特別研究員。2009年熊本大学大学院社会文化科学研究科修了。博士(文学)。2010年宮崎県埋蔵文化財センターを経て、岡山大学埋蔵文化財調査研究センター助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。