目次
ソクラテスの弁明(裁かれる日の朝;法廷に響くみごとな言葉;真実は語られていない;悪意に満ちた、うわさ;神託の謎とき ほか)
クリトン(君と僕の獄中対話『クリトン』)
著者等紹介
新國稔秧[ニイクニトシオ]
昭和17年京都府舞鶴市生まれ。昭和36年京都府立東舞鶴高等学校卒。昭和40年國學院大學文学部哲学科卒。東京の私学自由ケ丘学園高等学校に勤務。その間、夜に立正大学で英文やインド哲学を学ぶ。昭和42年同校二部英文卒。その後、郷里に帰り、京都府立網野・峰山・宮津・南陽・西城陽高等学校など、各校に勤務。その間、倫理や世界史を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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おじいやん featuring おじいちゃん( ̄+ー ̄)
33
なんでソクラテスが放射能についてしゃべってるんですかねぇ…。 私には理解に苦しむね。 2017/12/09
あすか
1
ソクラテスの弁明を文庫で読んだときに、この本で言うところの「知」とか「知恵」という言葉の意味が掴みきれなかったので、この本を読んでみたら少しは違う角度から読めるかなーと思って読んでみました。まさしく超訳で、かなりアレンジされているのでいろいろ意見もありそうな本ですが、物語として読みやすくなってました。でも、どんなに読みやすくなっても、「知」や「知恵」という言葉のヒントは得られず…。やっぱり肝心なところは超訳できないんだなぁと、近道しようとしないで自分の頭でちゃんと考えなさいよと言われているようでした…。あ2014/05/25
鈴蘭
0
『ソクラテスの弁明』と『クリトン』の現代語訳版。分かりやすい言葉で書かれているから、読みやすかった。2019/10/23