感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
64
夜勤の仕事で10万円、あとはフリーライター。で、家賃9万円の所にお住まいなのはお子様が3人もいらっしゃるから。夜勤の仕事から家賃を引くと残りは1万円・・・書いてはいないですが恐らく奥様も働いでいるでしょう。余りの貧乏加減にもうついていけなかった。当時50歳で真っ当な仕事がないのでと仰るが、、、2021/02/18
西嶋
11
著者の実生活に基づく、生々しい内容。「お金が無くても何とでも生きられる」と人は言うけど、やはり貧乏になるとできることはかなり限られる。ハウツー本もまず役に立たないよう。余裕のあるうちに保険をかけるなどしておかないと。2016/04/17
かず
8
読んでいたらだんだんいらいらしてきた。まず著者としての仕事がなくなった時点で違う仕事に早く方向転換したほうが良かったと思うし、子供の環境を変えられない理由で高い家賃を払って、関東近郊に住んでいるのにも理解に苦しむ。著者の立場はプライドが先行して貧乏になっている。借金に関しても返す当てがないのに借りれば、破綻するのが当然だし、だからって破産すれば解決てのもおかしく、そこで反省しなければ何度も繰り返すと思う。人がお金を貸すときは、あげるつもりで貸しなさいとよく言われるが、貸してくれという人のほとんどが2014/03/21
フクミミ
7
リアル貧乏とはこういう事か・・とわかりました。 子供が3人もいる50代男性で、大変だとは思うものの、著者に共感できないのは何故だろう。2014/06/30
ギルヲ
4
帯に「キミは本物の貧乏を知っているか!?」とありますが、どうやら私は知っていた模様(笑)。私は治験バイトこそ経験無いですが、そこ以外はまぁ貧乏あるあるみたいな本でした。ライターの仕事が無くて夜勤のバイトで月手取り10万円ほど、家賃が9万円ほどで子どもが3人ということは奥様が専業主婦ということはないと思われるので、そこに触れていないのはどうかと。貧乏になると知人友人が離れていくのは仕方の無い事とは言え、最後まで(働いていようといまいと)奥様に感謝の言葉が無い著者には「そういうところだぞ」と言わせて頂く。2023/10/12