トラウマ日曜洋画劇場

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トラウマ日曜洋画劇場

  • 皿井垂
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  • 彩図社(2013/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883929528
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

60
今の若い人には信じられないだろうけど、過去にはテレビが面白い時代があった。そこではドリフがコントを繰り広げ、ゾンビが発生し殺人鬼は殺戮を繰り広げ、今では存在を許されないお色気さえ放送されていた。そんな時代に放送された映画を紹介した一冊。内容的には番組別になっている以外はジャンルに関係なく脈絡なく紹介されている。そんなごった煮状態もあの時代のテレビっぽいというか。基本映画の内容紹介以上のものにはなっていないけど、挟み込まれる著者の思い出がダイレクトにあの時代を反映していて体験者には堪らなくなっています。2022/07/29

きっち

9
映画のガイドブックというよりはエッセイ集。ガイドブックを期待するとデータの少なさにがっかりする。取り上げている作品はぜんぶで51本。ヴィスコンティの名作からド変態のB級ホラーまで玉石混交。ほとんどの作品がDVD化されていますね。「最後の脱出」という作品以外すべて観ている自分に驚いたが(私もTVの洋画劇場で観た)、たとえ観ていなくてもまったく困らないことにも驚く(笑)。「女囚暴動/サバイバル・ヒート」なんて映画を観てる暇があったら、英単語のひとつも覚えろ!と、若い頃の自分には言ってやりたい。2020/03/20

chang_ume

8
テレビが昼夜問わず映画であふれていた時代。それは親監視の目をかい潜って、エロ成分を映画で補給した時代だった。そんな昭和映画少年たちに支持されたラインナップ。テレビ映画のいいところは、厳選感ゼロのごった煮放映にあって、本書も『ジャイアンツ』(ジェームズ・ディーン)と『青い体験』(ラウラ・アントネッリ)そして『女囚暴動』(名もなきヌードたち)が並列に。映画批評理論は出る幕もなさそうですが、著者の映画を語る口振りは、意外にも背景の文化資本の高さを感じさせて、かつてサブカルとはスノッブの隣人だったなと思い出した。2020/06/12

kthk arm

4
2021年29冊目。暇つぶし第3弾のつもりも、結構丁寧に解説されていて、楽しく読了。かといって見たい映画があったわけではないのだけど。2021/04/04

cocoon

4
見たい映画が増えました。しかしレンタルではなさそうな予感がするものばかり。真夜中のカーボーイにやられたのは私も同じです。2017/03/11

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