教科書には載っていない日本軍激闘の真相

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教科書には載っていない日本軍激闘の真相

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  • サイズ A6判/ページ数 251p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784883929283
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0195

内容説明

日清・日露戦争から太平洋戦争まで陸海軍の激闘の軌跡。

目次

第1章 大日本帝国陸海軍発足と日清戦争(大日本帝国軍はどのようにして発足したのか?―大日本帝国陸海軍のおこり;日本軍が初めて外国を相手に戦った本格的な戦争とは?―日清戦争勃発 ほか)
第2章 列強入りを決定づけた日露戦争での大金星(日本はなぜロシアと戦争をすることになったのか?―日露戦争勃発;「世界初の総力戦」と呼ばれた日露戦争での激しい戦闘の数々とは?―日露戦争における各地の激戦 ほか)
第3章 強まる軍部の権力と軍国主義の台頭(日本は第一次世界大戦にどのように関わったのか?―大正時代の日本と戦争;第一次世界大戦を通じて日本にはどのような影響が生じたのか?―第一次世界大戦終結 ほか)
第4章 第二次世界大戦における激闘の舞台裏(日本はもともと第二次世界大戦には不介入を予定していた?―第二次世界大戦開戦直後の日本;日米開戦直前には両国のどんな思惑があったのか?―ABCD包囲網/ハルノート ほか)
第5章 大日本帝国と日本軍のその後(終戦を告げる玉音放送の前後に起きた2つの事件とは?―宮城事件と宇垣特攻;1945年8月から動き始めたソ連の横暴とは?―ソ連対日参戦 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしひろ

11
確かに教科書に載ってない軍部の詳細について書いてあり、興味深く読めた。日本が太平洋戦争期に勢力拡大していたあたりは、もちろん他国の権益を犯す行為なのだけれども、イギリス軍との激闘を制したことや真珠湾攻撃の困難さなどは教科書ではほとんど触れられていない。常勝軍の日本はここにもあった。もちろん、終局の見えない泥沼の戦争ではあるのだけれど、新鮮な記述だった。原爆投下のアメリカの意図は容認できないと感じた。2015/08/29

りょう君

8
富国強兵で日清戦争、日露戦争に勝利した日本は中国に満州国を建国。しかしアメリカはこれを許さなかった。泥沼の日中戦争からあの太平洋戦争へ。特攻で死んでいく若者、本土の空襲、悲惨な原爆投下、ソ連参戦の後「玉音放送」で終戦に。日本はアメリカの占領下となり、二度と戦争をしない平和憲法「日本国憲法」を制定。軍隊を持たない国家となったがマッカーサーは警察予備隊を組織、後に「自衛隊」となった。本書は日本が戦争に至った経緯、理由を丁寧に記述している。戦後70年、我々日本人は「平和」の本当の意味を知らなければいけない2015/09/27

AnmitsuK (うろ覚えムーミン)

2
大日本帝国の勃興とともに生まれ、太平洋戦争の敗戦とともに消えていった帝国陸海軍の軌跡を追った一冊。広く浅く日清・日露戦争と第一次・第二次世界大戦の戦況をダイジェスト的に追う内容で、筆致は極めて平易かつ冷徹。しっかりバランスのとれた書き方だから、ウヨク的なものにアレルギーがある人でも問題なく読めるだろう。第一次大戦中に日本政府がドイツ軍捕虜を極めて人道的に扱った事実や、戦後、東南アジア独立に残留日本兵が寄与したエピソードなど、枝葉も幅広くカバーしている。2013/07/18

田中まさゆき

1
以前読んだ「日本軍 決断の真相」は太平洋戦争について有名な将官や兵をそれぞれに焦点を当てていたが、これは日本軍創設から滅亡までを時系列に沿って起きた出来事を解説している。そのため先に挙げた本は登場人物同士のつながりを確認するために何度も前の頁に戻ったが今回はあまり振り返らずに読み進められた。2014/08/22

みや

1
大日本帝国の始まりの日清戦争から終わりの第二次世界大戦まで一通りの解説でした。特に日本絶対主義というわけでもなく書かれているような印象。 一つのことを詳しく深く知りたい!という人はお勧めできないが、とりあえずの日本の戦争について一通り知りたいなーって人にお勧め。2013/10/31

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