内容説明
「事故物件」と不動産業者、不動産業者の営業を断る方法、「購入」と「賃貸」どっちが得?手に負えないお客様たち、扱いに困る危ない物件、営業マンの給料事情etc…。不動産にまつわる裏話打ち明けちゃいました。
目次
第1章 手強い物件・手強いお客様の話(そんな物件扱えません;「冷やかし」の判断は難しい;現金で買うお客様 ほか)
第2章 営業マンが語るここだけの話(「事故物件」と不動産業者;役所とのバトル;不動産売買仲介業者のテクニック ほか)
第3章 不動産業界のウラ話(広告の売り文句は難しい;マンションVS一戸建て;「どこでもいい人」はどこがお勧め? ほか)
著者等紹介
関田タカシ[セキタタカシ]
東京都出身。宅地建物取引主任者。学生時代に起業し、それを武器に就職活動を突破。大学卒業後、大手不動産流通業者に入社し、在籍中より売買仲介を担当。その後転職を経て、現在は、投資方面に特化した不動産仲介を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
7
★3 まあまあ面白くかつ参考になった。2017/08/16
Yasutaka Nishimoto
3
内容的に明るく、笑い話が多め。業界への就職を考えていたり、不動産売買で疑心暗鬼になっている方にはおすすめかも。最近の地面師の話題など、犯罪としてドラマなどに取り上げられやすい不動産取引、定価があるのかないのか微妙な商品だからこそ、売っても買ってもスッキリしたい。2023/08/05
K
3
ちょうど賃貸物件探してた俺にはタイムリーな本。内見せずに契約しちゃったけどいいところだといいな。2020/05/23
茎沢
3
賃貸派でもなく持家派でもなくそのうち実家を貰う派(*´ω`*)不動産屋は黒いね。でも実力主義な感じがいい。2016/09/08
えびちり
3
バスの待ち時間をつぶすために、コンビニで購入。軽く読める不動産屋のあれこれといった感じで、興味深く読みました。すっごく目新しい情報というのではないけれど、業界の癖とかセオリーとか知っておくと、便利なのかなあ。まあ、不動産屋というのもめったに出入りするものではないので、知らない業界の裏話という感じ。ちょっとした笑い話や、普通のビジネスにも通じる話もあって、個人的には深く考え込むこともなく時間つぶしとして最適でした。褒めてるように見えないかもしれませんが、気合を入れて読むものではないって意味で、最適。2016/07/27