内容説明
本当にこんな街でワールドカップができるのか?世界で最も治安の悪い街ヨハネスブルグのダウンタウンに潜入!経済混乱の真っただ中にあるジンバブエの首都ハラレに潜入。
目次
第1章 世界一危険な南アフリカ共和国(南アフリカという国;いざヨハネスブルグに ほか)
第2章 砂丘の王国・ナミビア共和国(ウィントフック初日;街でいきなり囲まれる ほか)
第3章 経済崩壊!ジンバブエ共和国(ジンバブエ入国前の緊張;ジンバブエの現状 ほか)
第4章 野生の脅威・スワジランド王国(なぜスワジランドか;初めてのバズバス ほか)
著者等紹介
嵐よういち[アラシヨウイチ]
1969年生まれ。東京都杉並区出身。独身。20歳からイギリス、アメリカを留学して、その後、面白い写真を求めて海外を放浪する。55ヶ国以上を渡り歩く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Yasutaka Nishimoto
2
南アフリカ周辺の危険地帯を巡る。ムガベ政権のジンバブエが一番きつかったのは、危険なだけでなく、レストランなどの支払いで金額ちょうどに出さなければいけないことというのが、分かる気もした。2020/03/29
kont
0
普通に1冊で1回の「旅行記」なんだけど、危険地帯に行ってみようという企画自体はよくありしかも全体的に危険を煽り立てて「無事に何事も無く帰ってきました」で終わらせている感は否めない。無事に帰国したのは良いのだがこれって内容的に他の人も同じような本を書いているので「必読」でもない。読み終えてこれじゃ40年前のリビア以下の危険度に感じた。2013/01/18
umigame
0
著者の本の2冊目。自分は、アフリカや南米の旅行に興味あるので、行ったことのない場所の特に移動手段をレポートをしてくれるのはありがたい。時代的に少し古い情報もあるが、今後もいくつかの著作で勉強したい。2022/03/06