感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おいしゃん
49
世界のあらゆる危険な場所に乗り込み、ときに危険な人にも接触した体験記。特徴的なのは、ここは危険だ!という著者の勘が鋭いため、しっかり心構えと準備をするからこそ最悪の事態にならず、こうやって本を書けているのだろう。2017/05/10
急いで突厥
21
3月に大人買いした電子書籍の消化祭り継続中。 ご存知彩図社の怪しい本である。 暇潰しにはもってこいである。 将来海外旅行に行くことがあったとしても、おそらくおざなりの旅行をすると思うので、成る程ねェ。くらいしか感想がない。 かくいう私もガキの頃、香港のタイガーバームガーデンで怖い思いをしている。迷子になりかかったのだ。あの時はホントに怖かった。2015/08/17
KF
8
若い頃なら共感したかもしれないが、今となっては怖気付くだけだった。手元に更にもう一冊あるが。2020/04/29
HERO-TAKA
7
観光ガイドには載らない裏通りを実際に歩いての実体験を、砕けた語り口で記しているのは前作同様。今回は旅先で出会った人々からの体験談や、その人が聞いた話などを多く含んでいる。絡まれたときの対処法やタクシーの乗り方など、これから旅に出る読者へのアドバイスも多く書かれている。また、前作で反響があったのか、売春をはじめとした海外の「性」事情について、かなりページが割かれている。あとがきで「著作の中で一番好き」と語られているが、個人的には前作の方が内容が濃く面白かった。今後も旅は続けるというし、次作も期待している。2015/03/08
Shinya
6
ひじょうに面白かった。 世界はおもしろくて危険に満ちている(とこもある)ことを知れた。 危険かどうかは知って、そのうえでそこに行くか行かないかで結構防げると思った。2017/08/14