内容説明
「騙される」と分かっていながらついつい話を聞いてしまう…そこには禁断のテクニックがあった。「魔法」の話術&「悪魔」の心理術。
目次
第1章 こうして人は騙される(霊感商法1 個人情報を引き出す話術―おだてれば口は軽くなる;霊感商法2 アジトに引き込むテクニック―動揺させて判断能力を奪う ほか)
第2章 詐欺師の洗脳テクニック(催眠商法1 身分を欺くテクニック―正体を隠すためにダミーを使う;催眠商法2 選択肢を奪う技術―イエス、ノーで考えさせ決断を迫る ほか)
第3章 キメる技術(リフォーム詐欺 取り入る技術―仏の顔で三度ささやく;会員制クラブ 揺さぶりの話術―一気に値引きし、譲歩を引き出す ほか)
第4章 逃がさないための心理術(先物取引1 有利な状況を作る心理術―言質を取って逃がさない;先物取引2 萎縮させ頷かせる技術―恫喝して逃がさない ほか)
第5章 詐欺の「カラクリ」(宝石販売 封殺テクニック―裏の「報告、連絡、相談」でオトす;架空請求 隙につけ込む心理術―身に覚えのある部分を狙う ほか)
著者等紹介
多田文明[タダフミアキ]
1965年3月北海道旭川生まれ。日本大学法学部を卒業後、コンピューター営業、葬儀司会業、某団体への奉仕活動、塾講師、行政書士補助、広告代理店営業など様々な仕事を行う。現在はジャーナリストとして活動。悪徳商法に詳しい評論家として、テレビやラジオなどに多数出演。悪徳業者の勧誘実態と対策についての講演、講座の活動を行うなど幅広く活躍している。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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