内容説明
太宰治は…ドストエフスキーは…カミュも、カフカも…中原中也が…川端なんぞは…アンデルセンさえ…やっぱり、作家も「変」だった！作家たちの仰天エピソードばかりを収録。
目次
夏目漱石
川端康成
宮沢賢治
ドストエフスキー
太宰治
アンデルセン
島崎藤村
カフカ
中原中也
ヘミングウェイ
トルストイ
坂口安吾
寺山修司
森鴎外
ルイス・キャロル
志賀直哉
谷崎潤一郎
三島由紀夫
カサノヴァ
スウィフト
永井荷風
グリム兄弟
バロウス
芥川龍之介
ボードレール
アガサ・クリスティ
江戸川乱歩
プルーズト
コナン・ドイル
田山花袋
石川啄木
ディケンズ
カミュ
著者等紹介
山口智司［ヤマグチサトシ］
１９７９年、兵庫県生まれ。ライター兼編集者。インタビュー、人物研究などを得意としており、トンデモエピソード収集家でもある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Shinya
11
文豪は変人が多かったんですね笑 変人万歳ｗ2017/08/11
黒木 素弓
9
え～、あの作家、小説を書くのに没頭しすぎて妻子を栄養失調で亡くしちゃってるの？え～、あの作家は働き者だと思ってたのにこんなに怠け者だったの！？小さい頃から親しんできた作家たちの、作品とはかけ離れた個性がとても面白かった。改めて、この作家たちの本を読み返してみたい。2017/08/29
viola
3
面白かったです！天才編も良かったけど、やっぱり（私にとっては当然）こちらのほうが面白い。特に前半！！ 文学って・・・・何なんだろう、後世まで残って、その1冊が人生大きく変えたり、生死さえも変えてしまったりするものなのに・・・・まあ、なんという、尊敬のできなさ（笑） 日本人作家も多数載っています。こちらは知らないことがやはり多かった！2010/04/14
川上 大樹
1
おもろい2017/08/14
しほさんさん
1
文豪の人生を面白おかしく描いている印象。1人あたりのエピソードが3〜4ページ程度だから読みやすい。2016/03/13
