出版社内容情報
健康によくないと倦厭されているタバコ。しかし昔は薬として使われていたって知っていましたか?
やみくもに「良い」「悪い」だけを議論されがちなタバコを、さまざまな角度から徹底研究。意外な歴史や、各銘柄の誕生秘話、映画ヒーローとタバコの関係など、吸う人はもちろん、吸わない人でも楽しめる、他にはなかった「タバコの雑学」
序章 タバコ初めて物語
第一章 タバコのうんちく
第二章 タバコの銘柄の秘密
第三章 どうやって吸う? なにで吸う?
第四章 タバコを科学する
第五章 文豪・政治家が愛したタバコ
内容説明
タバコを好きな人も嫌いな人も楽しめる、今までになかったタバコの雑学本。
目次
序章 タバコ初めて物語
第1章 タバコのうんちく
第2章 タバコの銘柄の秘密
第3章 どうやって吸う?なにで吸う?
第4章 タバコを科学する
第5章 文豪・政治家が愛したタバコ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nさん
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非喫煙者のため、タバコとは一体何?というレベルで読んでみました。タバコの善悪について本書の立ち位置は中立らしく、読者が本書を読んだ上でタバコとどう関わるか、その判断材料になることを目指しているようだ。全5章立てで、タバコの起源、世界のタバコ事情、タバコの銘柄・吸い方などのうんちくが簡単に紹介されている。4章の「タバコを科学する」以外は、割とタバコは文化であると好意的?に書かれている。しかし、その4章の内容からも「ニコチン」の依存性や肺にこびりつく「タール」の危険性は看過できるものではないと思った。2016/09/15