出版社内容情報
「再び歴史に姿を現す 紅き獅子たち」
傭兵隊長となったギャメルに、初の任務が与えられた。
初陣の地トーガ・ムレンにて、彼は思いもかけぬ勇敵と遭遇する。
紅き髪の勇者たち
その名はルキタニア
五〇〇年の時を経て
その誇りが再燃する
内容説明
傭兵隊長となったギャメルに、初の任務が与えられた。初陣の地トーガ・ムレンにて、彼は思いもかけぬ勇敵と遭遇する。誇り高きルキタニア王ウィルキンゲトリクスの末裔、ヨアキムとロベルト。雄々しき「紅きたてがみの獅子」ふたり。歴史は彼らに何を求め、何をさせようと欲しているのか?彼らとの出会いは、ギャメルにいかなる運命をもたらすのか?今、「群青の軍団」が動きはじめる。大河ファンタジー、激動の第二巻。
著者等紹介
三角隼人[ミスミハヤト]
1962年、大分県臼杵市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、プログラマーや営業など、さまざまな職を転々とした司法試験くずれ。現在は、仲間と共にインターネット関係の会社を営む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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