感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mazda
35
以前2巻を読んだので、その続きで1巻もと思ったのだが、少し読んだだけで気分が悪くなりやめた。ワールドカップの話はあまりにも有名で、イタリア代表は「2度と韓国には来ない」と怒り心頭だった。ドイツ戦でも、カーンやクローぜの写真をお葬式写真のようにして見せびらかすなど、およそホスト国とは思えない次元の低さ。審判が買収されていたので仕方ないが、それにしてもあのラフプレーは看過されるものではない。いつの日か、日本単独で「本当の」ワールドカップを開催できることを願ってやまない。2014/01/31
BluePlanet
14
★★★★2005年7月26日発行。学生時代、韓国人の学生とどうしたら友好関係を築けるかと本気で議論したが。その時、戦前韓国を併合し、強制的に創氏改名をし、日本語を強制し、勝手に差別し、韓国人のアイデンティティを奪ったことに対し、心から謝罪し、若い世代の我々が一緒にこれからの友好関係を築いていこうと誓い合ったが・・。この本を読んで、あの当時の情報は全てマスコミにより作られたものであったとは。何故このような誤解が日本で広められていたのに、気付かなかったのだろう。そして、今も多くの人が誤解したままでいるとは。2014/11/15
モノノ
14
借読。K-POP好きな妹がなぜか借りてきた。おもしろかった。私達が知りたいことがマンガでわかりやすくまとめられていた。私達は何らかの情報操作によって踊らされていることがよくわかった。真の歴史を知ることの大切さが伝わってくる。このマンガは日本人の危機感の無さに警告を発しているにすぎないが、日本人として知っておくべきことが描いてある。読むべき。2013/01/09
えっくん
14
★★★★☆韓国大統領の竹島上陸、日本に対する高圧的な発言が気になり、本書を読むきっかけとなりました。韓流ドラマやＫ－ＰＯＰなど文化面での交流が進み、私自身も韓国との友好な関係を歓迎していました。本書では竹島問題や戦後補償問題など日本と韓国をとりまく諸問題をわかりやすく解説していますが、私達が如何に無知であり、政府を初めこれらの問題を事なかれ主義で野放しにしていたか愕然としました。韓国の無謀さには憤りを感じる面が多々ありましたが、マスコミによる情報操作やイメージだけで扇動されている現実に恐ろしさを感じます。2012/08/18
ノスケ
13
韓国は普通の外国と思っている人からしたら、この内容はかなり衝撃的だと思う。ディベート対決の場面ではこういう論法で来るからこう言い返して、さらに反論でこう来るから～と日本と韓国の言い分が解りやすくなってる感じ。日本と韓国の現在の関係について疑問を持ってもらうには十分な内容だと思う。嫌韓入門編な本。2012/07/01
