虫を食べる文化誌

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虫を食べる文化誌

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883401826
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0061

内容説明

人と虫が織りなす濃密な関係。蜜にも劣らぬ虫の味。多彩なメニューを吟味し、人と虫の事象を洞察する。

目次

第1章 一寸の虫にも五分の魂―生き抜くための競演(虫たちの地球;虫を愛する日本文化;トンボの結婚 ほか)
第2章 虫食う人も好きずき―この大いなる食料資源(このおぞましきもの;昆虫食が脳の発達をもたらした;多彩だった日本の昆虫食 ほか)
第3章 釣り餌の商虫たち―多彩なメニューの正体(釣り餌の“商虫”考;商虫列伝(国産の天然もの;輸入もの;養殖もの)
商虫たちの展望)

著者等紹介

梅谷献二[ウメヤケンジ]
1931年生まれ、東京都出身。1959年、北海道大学大学院農学研究科修了(農学博士)。農水省横浜植物防疫所、園芸試験場、農林水産技術会議事務局研究管理官、農業技術研究所昆虫科長、農業研究センター総合研究官、果樹試験場場長を歴任。1990年~農林水産技術情報協会(現在、研究顧問)。1998年~中国林業科学研究院資源昆虫研究所名誉教授。2002年~日本応用動物昆虫学会名誉会員。2003年~農業技術研究機構フェロー
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sh

3
世界中の虫食について書かれた本。日本、東南アジア、アフリカ等。大いなる可能性の残されたタンパク源として、これから昆虫に頼る時代が来るのだろうか。2021/01/24

choo

0
世界中の食虫文化について書かれた本。それだけではなく、トンボなどの生態についても詳しく載っていたので勉強になった。2014/07/06

leekpuerro

0
虫を食べる事はそれほど特別な事では無いのかもしれない。東南アジア、中国、日本、ネイティブアメリカンなど虫を食べる伝統を持つ地域も多い。ヨーロッパでもウジ虫がついたチーズを食べる。エビに似ている味の虫も多いそうなので、結局慣れれば平気なのかも。2013/04/11

草衣

0
昆虫が有望な食料資源なら、将来起こるかもしれない食糧難に備えて食べられるようになっておくべきかもしれない。本書に載せられている写真を見ただけで悲鳴をあげる程幼虫が嫌いだけど……。2013/02/18

黒胡麻

0
昆虫食への嫌悪感はいったい何なのか以前から気になっていたが、それほど根深い感情ではないらしく、世界各地でいろんな虫が食べられている。読んでいたらおいしそうに思えるのもあったけど、実物を前にしたらやはり無理なんだろうなぁ2013/02/09

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