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こんなに凄いのか!韓国の徴兵制

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883191734
  • NDC分類 393.2
  • Cコード C0036

内容説明

今やソウルの街を歩く若者たちの姿も日本の若者たちとほとんど区別がつかないほど身近になってきた。しかし、一見同じように見える両国の若者たちには決定的な違いがある。韓国には徴兵制という厳しい社会制度があり、男であれば必ず経験しなければならない苛酷な現実が待ち受けている。

目次

第1章 ヨンスが語る徴兵の日々(軍隊の話を聞いてください;残念!徴兵検査に見事合格;軍隊で腐ってこい!;人格最低の教官たち ほか)
第2章 韓国の男たちに課せられた徴兵制の宿命(身に振りかかった徴兵制の恐怖;軍隊時代の話を聞く旅;空腹と暴力の世界;暴走タクシーに乗って ほか)
第3章 軍事境界線をめぐる統一願望の旅(議政府の駅前に立つ;何のための米軍?;憲兵たちの車内検閲;鉄道中断駅 ほか)
第4章 いつの日か鉄の馬に乗って(人生には必然の出会いがある;もし息子が徴兵に行くとしたら;軍隊はどう変わっていくべきか;韓国人には歯が立たない ほか)

著者等紹介

康煕奉[カンヒボン]
1954年東京都墨田区生まれ。東洋大学工学部建築学科および日本大学文理学部史学科卒業。建築関連会社勤務の後に作家に転じ、徹底した取材と独自の資料収集で幅広く活動。特にスポーツの取材を通して韓国全土をくまなく回り、韓国の歴史・地理・文化に精通している。主著には「知られざる日韓サッカー激闘史」「スポーツ怪物列伝」「怪物-松坂大輔と日本のミラクルキッズ」「韓国ふるさと街道をゆく」などがある。また、現在は韓国情報誌「コリアファン」をはじめとする数多くの雑誌に、韓国の歴史・文化・スポーツに関する原稿を執筆している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

pjolpjol

1
半分小説のようだった。日本人の私には徴兵といってもいまひとつピンとこない、というか感情移入できない。また著者はどうやらウリ党シンパらしく、北朝鮮(の悪行)にはほとんど触れていないのも気になる。2010/02/01

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