国際財務報告基準(IFRS)入門―日本基準との違いをみる

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  • サイズ A5判/ページ数 178p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784881776674
  • NDC分類 336.92
  • Cコード C3034

内容説明

本書では国際財務報告基準(IFRS)そのものの詳細な説明や網羅的な説明よりも、会計基準に関する考え方や運用の違いに焦点を当てることにした。したがって、国際財務報告基準(IFRS)と日本基準との違いが目立つものを中心として拾い出し、国際財務報告基準(IFRS)の説明を行いながら日本基準との違いを説明するようにしている。本書は、国際財務報告基準(IFRS)と日本基準との違いを重点としながら、会計英語を学ぶ入門書として工夫もしてある。

目次

第1章 国際財務報告基準(IFRS)及びIAS1財務諸表の表示
第2章 財務諸表の作成―会計処理の変更、中間財務諸表
第3章 収益の認識と工事進行基準
第4章 無形資産、研究開発費とソフトウェア会計ならびに知的財産会計
第5章 減損会計
第6章 企業結合の会計
第7章 オムニバス(日本基準と国際財務報告基準(IFRS)の違い)

著者等紹介

飯田信夫[イイダノブオ]
末広監査法人代表社員、公認会計士。1951年生まれ(東京都出身)。中央大学商学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科博士(前期)課程修了。公認会計士。1991年、啓陽監査法人の設立に参加、2003年末広監査法人を設立し現在に至る。1973年プライスウオーターハウス(現中央青山監査法人)に入社し、太田昭和監査法人(現新日本監査法人;非常勤)を経て末広監査法人
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