内容説明
地域の非営利組織は、介護保険の課題にいかに対応すべきか、新しい地域福祉事業をどう展望できるか―「JA信州うえだ」の実践で紹介。
目次
第1部 「JA信州うえだ」の地域福祉活動をみる(“蚕の里”に地域福祉の息吹;「助け合いの会」「福祉相談センター」の活動はじまる;厚生連病院・開業医との連携で;地域ぐるみで健康管理・地域福祉の取り組み;地域に開かれたJAのあらたな活動)
第2部 地域の協同を求めて(高齢者の「心」と厚生連の役割―医学的リハビリテーションから地域的リハビリテーションへ;JAがなぜ福祉活動か―介護保険体制下での非営利組織の課題)