出版社内容情報
●本文は対話形式―読み物として楽しみながら、英単語の語源を自然体で知ることで、連想によってひとつの語源から数十の単語が覚えられるように編集。
●194の語根をピックアップ―英単語の80%は何らかの形でラテン語(およびギリシア語)に由来するが、本書は古語に遡って語源と単語の活用形を整理・分類。
●派生語は選択して網羅―本文の語根と関連する単語で過去の大学入試に出題されたものを収録。
ネイティブ・スピーカーによる解説だから、生きた英語が身につきます。重要語はカラーで表示したので覚えやすさもバツグンです。
内容説明
ラテン語を下敷きに、ヨーロッパの諸言語(仏・独・蘭・伊・西・希)と比較しながら英語の語源から学ぶ英単語の福音書。本文は読み物として楽しみながら―194の語源から連想して10,000語以上の英単語が身につく。
目次
able
act
am
apt
audi
aug
band
bat
blend
bre〔ほか〕
著者等紹介
フライダ,メルライン[フライダ,メルライン][Frijda,Merlijn]
1960年マサチューセッツ州ボストンで生まれ、高校まではオランダで育つ。アメリカ空軍で技術師として沖縄に赴任中、日本人女性と出会い結婚。それ以来、沖縄に住み続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yosi
3
英単語の語源について書かれた本。単語の成り立ちについて知っていると、英単語も覚えやすい。語源を知ることで、芋づる式に覚えられる。読み物としても面白い。2012/10/16
fukurou3
1
単語の語幹の語源を二人の会話というかたちで解説。暗記ではなく会話の中で自然に理解・記憶できるようにと考えられている。最近、英単語の語幹からたくさんの単語を覚えようという本が多く出ているが、この点で他の本と比べて工夫がしてある。そうは言っても簡単に覚えられるというものではないが…。まじめな本なのに、。なんとなく下ネタが多いような気がする。2012/01/14
ノラ
1
受験の時読んで楽しんでたww