目次
蘇るガンダム
ザクが扉を開ける時―ロボットの手の器用さの秘密
歩きはじめたロボちゃんは―ホンダ・ヒューマノイドの衝撃
巨大ロボットの心―巨大ロボットの操作学
モビルスーツの考古学―人間増幅器の夢〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきち
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15年ほど前の本みたいだけど その頃で既にパワーショベルがマッチで火を着けるなんて事が出来たとは驚きでした。現在版でこの本出してくれないかな。ところで人間の肩関節はそれだけで27自由度だとか聞いたような・・工学ではまた違うのか?2013/10/17
Nobody
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12年前の本なのでさすがに最新科学技術の子供向け解説書としては難があるが、それなりに楽しめる。ただテーマを巨大ロボットの実現か、ガンダム世界の実現か絞り切れてないため、今ひとつまとまりにかける。特に八章の生物進化に関する論述が唐突。2010/11/20
とんび
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流石はオールザットウルトラ科学の鹿野司。宝島社の読本系を読んだ後だと、特に心洗われるちゃんとした科学。ただしガンダムの細かな分析ではなく、科学解説のとっかかりにしているだけなので、ガンダム論を読みたい人は肩すかしかも。2009/02/22