目次
第１章 性格的な要素が大きい、伸びるやつと伸びないやつ（ネガティブな感情をポジティブ変換できるやつは伸びる；「コバンザメ戦略」ができないやつは伸びない ほか）
第２章 雑談力があるやつは伸びる（雑談がうまいやつは伸びる；雑談できないやつは伸びない ほか）
第３章 とにかく背伸びしているやつは伸びる（知的好奇心の一人旅ができるやつは伸びる；フローの階段を上がれないやつは伸びない ほか）
第４章 ノーガードなやつは伸びる（「みっともない」ところを人に見せられるやつは伸びる；ユーモアセンスのないやつは伸びない ほか）
第５章 自分の専門性を見つけられるやつは伸びる（与えられた役割について全力を尽くすやつは伸びる；大言壮語するやつは伸びない ほか）
著者等紹介
茂木健一郎［モギケンイチロウ］
脳科学者。理学博士。１９６２年東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現職はソニーコンピューターサイエンス研究所シニアリサーチャー。専門は脳科学、認知科学であり、「クオリア」（感覚の持つ質感）をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに、文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。２００５年、『脳と仮想』（新潮社）で第４回小林秀雄賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ヨクト
17
「朝の連続ツイートへの反響コメント」は押し付けがましいので不要。こんなもんはいらん。内容自体は「あるある」「わかるわかる」という感じだが、各項目の解説やコメントが少ないし、脳科学の側面から解明された内容ではなく、茂木さんの経験や統計の方が多数を占めているので少しがっかり。単純に茂木さんの書き物としては楽しめるが、脳科学的な面では特筆事項はなし。2015/07/09
Salsaru
8
こんな男の人がいたら、モテるだろうな。2014/06/24
はすのこ
2
くだらない。茂木健一郎の呟き集。私でも書けそう。2016/01/06
骨ゆん
1
自己啓発。今の自分の改善点に向き合い、素直に修正案を受け入れる。没頭できる専門分野を持ち、遥か先の理想に一歩一歩近づく。上手く切り替える。－－脳科学を基に書かれているわけではないらしい。2016/04/04
jaguar
1
｢根拠のない自信を持ちながら、厳しい自己認識ができるやつは伸びる｣という部分を特に心に刻みたい。 スポーツが好きなので、アスリートの例を出してくれる項目が多いところも読みやすさを感じました。2015/05/05
