内容説明
原因不明の病気、差別、失恋、親友の死…どん底から這い上がって、ベストセラー著者となった著者の、自伝的要素満載の最新刊!
目次
第1章 あなたは、最後に勝てばいい(大局的な視点をもて;勝ち続けることはできない;打たれ強い人、打たれ弱い人 ほか)
第2章 私は、ずっとどん底だった(自分は何のために生きているのか;集団は愚かだが、個人は違う;自分の力だけで生きていきたい ほか)
第3章 耐えることこそ、男の美学(最後に自分を支えるもの;理不尽な上司に耐える;才能のなさに耐える ほか)
著者等紹介
里中李生[サトナカリショウ]
1965年生まれ。三重県出身。いつも笑っている明るく活発な小学生時代から、父親の転勤による大阪への転校を機に一転。中学生の時に極度の人間不信から拒食症になり、その後も原因不明の心臓神経症に悩まされ高校を中退。作家の道へ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ken39
4
総合的には、あまり役に立たないと感じた。しかしながら、所々に参考になる個所はあった。てっとり早い「耐える方法」はないということか。2016/02/17
無印
2
苦労自慢ですか。なるほどね。この著者、「買った著書は褒めろ」って言うけど、そんなことまかり通ってたら評論は成立しませんよ。まあこの著者頭悪いんで評論に値しませんが。ブコフで買いました。2014/03/27
shimashimaon
1
#audiobook この著者は『「孤独」の読書術』に次いで2冊目。新渡戸稲造の『修養』はこの本で紹介されていた。本書は、そんな考え方もあるのだなと思わせてくれる作品。自分の知ってる狭い世界でもがいてる時に読むと気が楽になるかも。2019/07/07
凌🔥年300冊の読書家🔥
1
オーディオにて。 エッセイの的な感じで軽く聞き流してあんまり内容は覚えていない、、、2018/12/03
akanishi
0
著者の思い入れが強すぎて、読者としては入り込めない感じがした。2014/07/12