目次
広告には二種類しかない
重要なことば、それは「あなた」
違いは明確だろう
あなたの「広告」が広告らしければ要注意
広告のコカイン
広告キャンペーンが失敗する最大の原因
広告キャンペーンを打つということ
最もつきあいの難しいクライアント
強力な広告を打つための覚悟
最低の広告をつくる１０の方法〔ほか〕
著者等紹介
ウィリアムズ，ロイ・Ｈ．［ウィリアムズ，ロイＨ．］［Ｗｉｌｌｉａｍｓ，Ｒｏｙ Ｈ．］
人間そのものを学ぶ、いわば生涯現役の学生で、その観察力は深遠であり、「人はなぜ自分の仕事をしているのか」という疑問をどこまでも追い続けている。詩や広告コピー、シナリオを書いている。骨董品や古書籍、懐中時計、万年筆、昔の写真、自動車関連の逸品の収集家であり、自称「がらくたコレクター」
宮本喜一［ミヤモトヨシカズ］
１９４８年、奈良市生まれ。７１年一橋大学社会学部、７４年同経済学部卒業。ソニー、マイクロソフト勤務を経て、翻訳を中心とした著述・講演活動へ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
3
広告を打つためには多額のコストが必要である。しかし、コストを掛けたからといって、良い物が出来る保証があるわけでもない。この方法をすべてこなせば成功するという法則は見つかっていないが、この方法を選べば失敗することが確定している、という法則は存在する。効果的な広告を打つためにも、まずはそれを避けることが大切である。2014/09/10
微
1
示唆に富んだ内容だと思いました。誰に向けて言うか、よりも「何を言うか」の方が肝心…ですか。デザインは「誰に向けてか」が最重要だと思っていたけれど、コピーはまた違うのかも知れない、と感じました。2012/03/11
ササキマコト
1
内容は広告を題材にしたノウハウ？エッセイ？著者のポリシーのような物が多く語られています。個人的な印象として、内容以前に何となく読みにくかったです。翻訳が微妙なのか元々が微妙なのかは分かりませんが、全体的にふわふわした印象を受けました。実は結構期待して読んだので、ちょっと残念だったかもです。2011/02/06
ウマカラス
1
キャッチコピーの本かと思ったが、マーケティングの本だね2008/08/12
うぱこ
0
｢考えが古いな｣という部分があるだけに、使える部分は今の時代も有効ということになるはず。2013/03/02
