食育―明日からできる10の提案

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  • サイズ A5判/ページ数 139p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876998210
  • NDC分類 493.98
  • Cコード C0077

内容説明

食を通じて子どもは育つ。この食生活で子どもは元気になる!「子どもが偏食で困っています」「子どもが野菜を食べてくれません」「ごはんばっかり食べておかずを食べてくれません」と悩むお母さんたちへ。

目次

第1章 明日から実行できる10の提案(子どもは健康;食生活の常識を問い直す;ヒトは「でんぷん」を食べる動物 ほか)
第2章 こんな給食を食べたい!―自園給食・民間委託給食・お弁当(和食献立に切り替えました―みたか中央通り保育室(東京都)
無農薬米と有機無農薬野菜で―緑園なえば保育園(神奈川県)
良質の素材を本来の味で伝える―くるみ保育園(埼玉県) ほか)
第3章 元気な食生活へQ&A(主食;みそ汁・漬け物・常備食;副食 ほか)

著者等紹介

幕内秀夫[マクウチヒデオ]
1953年茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。管理栄養士。(学)誠心学園で栄養学の講師を務めるが、山梨県の長寿村を知り栄養教育に疑問をもち退職。以後、伝統食と民間食養法の研究をおこなう。日本列島を歩いての縦断や横断、また四国横断、能登半島一周などを重ねた末に、FOODは風土を提唱する。現在、フーズ&ヘルス研究所代表。「21世紀・食生活塾」を主宰する。学校給食と子どもの健康を考える会代表。帯津三敬病院、松柏堂医院などにおいて食事相談を担当。また、季刊誌“日常茶飯事”を発行
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

14
主張はいつも通りの内容です。子どもだからといって特にアレを食べさせなくちゃ、こうしなくちゃ…なんて考えなくていい、ということが強調されています。我が家でも、朝食の見直しと漬け物の導入を考えているところです。2015/11/20

すぅさん

4
やっぱり米って大切だなー。あとは、粗食。ご飯、味噌汁、野菜、魚が主な食事にしたいな。パンやパスタピザなどは時々のご褒美にして、主人が肉食だから工夫が必要だけど私と子供たちは魚メインにいきたいな。2015/08/30

めぐー

2
一番は悪いものが入ってない(保存料など)米を基本とした和食が良い。食べなくても子供の体は正直だから必要としてないだけであり気にする必要ない。これを読んでから、あまり神経質になることなくご飯と味噌汁、おかずが進まない時はイライラせずに納豆でごはんを食べさせるようになった。そんなこんなで今はだいぶ肉魚野菜も色々食べるようになってきた。これ読んで無駄なイライラせずに済んだな。2014/08/30

kumakuma

0
わかりやすく、納得できるまた実践しやすい内容だった。ただ、確かに他のレビューにあるように数値化された根拠に乏しいのが残念。ただ、個人的には根拠なんかなくても「そりゃそうだなあ」としっくりくる話が沢山でありました。2013/03/27

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