『塵劫記』初版本―影印、現代文字、そして現代語訳

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  • サイズ A5判/ページ数 252p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784876394098
  • NDC分類 419.1
  • Cコード C1041

内容説明

江戸時代に花開いた日本独自の数学すなわち和算の普及・発展の起点となったものが、吉田光由が精魂を込めて著した寛永四年の『塵劫記』である。この初版本の画期的内容を影印・現代文字、そして注付きの現代語訳を見開き対応で掲載し、読者が和算を楽しめ、また学べるよう配慮した。

目次

塵劫記
割算の九九計算例
江戸時代のベストセラー『塵劫記』の内容の変遷を追って

著者等紹介

佐藤健一[サトウケンイチ]
1938年満州国新京市生まれ。1962年東京理科大学理学部数学科卒業。現在、国士舘大学非常勤講師、日本数学史学会会長、和算研究所理事長。NPO法人和算を普及する会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hazama

0
資料として内容は嬉しいが、レイアウトが読みにくい。右ページ=本文と図版、左ページ=対訳だが、対訳が横書きなため、縦書きの本文と照らし合わせるのが凄く面倒。数式の問題があるから横書きになるんだろうけど、このレベルなら縦で良かったと思う。2010/08/14

kinaba

0
教科書と言うよりは練習問題集みたいな雰囲気なんだな2010/06/12

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