大阪観考―大阪資産×5名の美術家

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874353486
  • NDC分類 702.196
  • Cコード C0076

目次

INTRODUCTION 「大阪観考」のススメ
WORKS(森村泰昌「心斎橋空想美術館」;ヤノベケンジ「ラッキードラゴンの伝説」;束芋「ゐないゐない」;伊藤存「ロックシティーハーモニクス」;松井智恵「阿倍野の窓女」;作家略歴)
DIALOGUE(森村泰昌×橋爪節也・美術史家;ヤノベケンジ×建畠晢・前・国立国際美術館館長;束芋×山下裕二・日本美術史家;伊藤存×山崎亮・studio-L/ランドスケープデザイナー;松井智恵×山田創平・都市社会学者)
MAP & DATA(心斎橋エリア;北加賀屋・中之島エリア;北区・中央区・曾根崎・北堀江・難波エリア;中津・此花エリア;天王寺エリア)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むちれお

2
ユニークな本だった。大阪にゆかりのある有名なアーティストたちが、それぞれのアプローチで大阪をアート作品にしている。後半の対談を読むと意図が解ってより楽しい。2017/02/04

小物堂社

0
この本以外にあと3冊入っている箱入りの方を購入、既読。『インタビューズ1&2』は変わった仕事をしているひとばかりだった。みな自分のことや社会に対して何かしら言えており、だからこそそのような仕事にもつけると感じた。2012/11/13

nitti

0
学生時代、冒頭の紹介を書いている木下先生の授業を受けたことがある。いろんな授業を受けたが、教授名と内容までちゃんと覚えている授業は稀だ。 束芋さんは知り合いが尊敬する先輩だと熱く語っていたことを思い出され、実際、「悪人」は鮮烈だった。ヤノベケンジ氏のサンチャイルドは毎日のように目にしている。大阪に根付いた、自分の生活と近しいところにある芸術についての本で、一層興味深い。 2019/05/19

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