筑前戦国史 (増補改訂版)

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筑前戦国史 (増補改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 376p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784874157398
  • NDC分類 219.1
  • Cコード C0021

内容説明

九州・筑前の戦国史を初めて解明した名著が再登場!毛利元就、大友宗麟、立花道雪、高橋紹運、立花宗茂、龍造寺隆信、秋月種実、島津義久…。武将たちが縦横に駆け巡り、志と生存を賭けて戦った九州戦国の世を活写する。

目次

大友、毛利の攻防
毛利の筑前撤退と大友の博多支配
大友、龍造寺の戦い
筑前の展望
大友の衰退、筑前各地の戦い
立花宗茂の登場と養父道雪の死
島津の北進
岩屋城の戦い
九州の夜明け
筑前諸家の離散

著者等紹介

吉永正春[ヨシナガマサハル]
1925年、東京に生まれる。門司・豊国商業学校卒業。現在、戦国史家として執筆、講演活動に活躍。2004年度、福岡市文化賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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きさらぎ

4
とにかく登場人物と出てくる地名が非常に多く細かいのでついていくのが大変。大友宗麟、立花道雪&宗茂、高橋紹運、島津義弘や小早川隆景ら比較的メジャーな人物が出てくるとホッとする(笑)何となくでも地理が判っていないとしんどいかもしれない。高橋&立花の描写は圧巻。特に紹運最後の闘いとなった岩屋城攻防戰は夏に行わるが、血と汗の臭いや彼らの壮絶な決意が行間から立ち上ってきて噎せそうになったし、ひたすら闘いを描いているのにぐっと泣けた。凄い。あと個人的に大蔵氏に興味があるので秋月や原田といった面々の動向が面白かった。2019/08/07

BIN

2
高橋紹運を中心に、筑前の興亡を綴った作品。地方の小規模合戦も詳細に書かれているので非常にマニアックで、高橋親子好き以外はきついかもしれないが、岩屋城以外での活躍もあるので、高橋紹運好きにはたまらない。小説ではないけど、岩屋城の戦いでの高橋親子とその家臣のやりとりは泣ける。筑前の地方武将、秋月、原田、筑紫、麻生等も詳しい。何より注目すべきは滞陣時のおトイレのことを少し言及しているのは非常に珍しいのではないかと思う。2013/05/30

nozoma

0
分かりやすかった。ところどころで唐突に著者のポエムがあるのにちょっとクスっときた2015/05/28

Kochi Matsumoto

0
筑前の戦国時代の様子についてかかれた本。マイナーな地名だらけで、現地人じゃないとわかりにくいところも。著者は立花宗茂が好きなのか、漢詩を自作している。内容はマニアックで、難しい。2013/04/06

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