内容説明
トヨタも日産も成しえなかった。そこへ、ひとりの日本人が挑み続けた。世界のトップビジネスに挑んだ男が、2004年、ついに手にした成功の真実。
目次
序章 ル・マン。歓喜の優勝
第1章 名門に生まれて
第2章 苦難
第3章 社会へ
第4章 レース
第5章 ル・マンへ
第6章 ル・マン、栄光を我が手に
第7章 郷和道、我が道
著者等紹介
高桐唯詩[タカギリタダシ]
1949年、岐阜県生まれ静岡育ち。早大社会科学部在学中に毎日新聞東京本社編集局勤務。70年、FM東京の番組制作兼放送作家として独立。75年英国留学。帰国後、テレビ番組の構成を手掛ける。86年フジテレビ「青い目の自閉症児たち」でギャラクシー奨励賞、選賞、民法祭優秀賞受賞。96年「愛は爆弾テロを超えて」国際ハイビジョン賞。作詞分野でも01年、星野哲郎賞受賞。一方パリ~ダカールラリーやF1、ル・マンなどの取材で世界的に活動。87年よりル・マンの取材は17回に及ぶ。スポーツとドキュメンタリー分野で独自の地位を築いている。社団法人日本放送作家協会理事。日本モータースポーツ記者会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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