出版社内容情報
無文鳥、妹背鳥、邂逅鳥、子規、杜宇、終夜鳥など５２例、すべてホトトギスのこと…。本邦屈指の印刷史研究者が、明治２０年代以降の辞・事典を渉猟して、これでもか！と編んだ史上最強の難読語辞典。難読用字例１万３千収載。
内容説明
本邦屈指の印刷史研究者が明治二十年代以降の辞・事典を渉猟してこれでもか！と編んだ史上最強の難読語辞典。難読用字例一万三千収載。
著者等紹介
府川充男［フカワミツオ］
昭和２６年２月横浜市生れ。過激派の活動家から新宿で飲屋をやりつつ雑誌編輯者となって早稲田大学教育学部中退（抹籍）。築地電子活版代表、印刷史研究会『印刷史研究』編輯委員
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感想・レビュー
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ぼんくら
10
読めない漢字を探せたらいいなと思ったのですが、根本的な問題が。老眼にはとてもつらい字体、大きさ。ただ明治20年代以降の辞典１００冊から採集したと言うだけに、一つの単語に対する漢字表記が豊富。とくに動植物の異称に詳しい。この間、読み間違えた金雀枝もちゃんと載ってました。何と間違えたかというと金糸雀ですが、これもちゃんと載ってました。ただ見出し語は7000語ですから少な目ですね。2980円。2013/04/07
