草書体で解く邪馬台国への道程―書道家が読む魏志倭人伝

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草書体で解く邪馬台国への道程―書道家が読む魏志倭人伝

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784870356528
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

陳寿が『魏志倭人伝』に記した倭国の女王卑弥呼が都とした邪馬台国の場所は、畿内なのかそれとも九州なのか、あるいは、それ以外の場所であったのかを様々な争点から検証した。その結果、『魏志倭人伝』の記述を正しく読み解けば、陳寿の記した倭国とは九州のことであった。

目次

第1章 陳寿の魏志倭人伝
第2章 魏志倭人伝の旅程
第3章 旅程解釈
第4章 陳寿が記した倭国
第5章 魏志倭人伝の発音・借字の読み
第6章 まとめ

著者等紹介

井上よしふみ[イノウエヨシフミ]
井上悦文。1957年福岡県甘木市(現朝倉市)生まれ。西九州大学社会福祉学科卒業。父の後継として書道教室での指導開始。邪馬台国研究家として、講演会、ツアーガイドなどで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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hyena_no_papa

3
前著の感想をここに書いてないので読む。視点自体は興味深いので手に取る誘因に。初めのあたりで著者が書いたらしい草書体の筆跡が何例か掲げてあるが、肝心の古文献の実例が一切登場しない。ほぼ全編を自身の「魏志倭人伝」解釈に費やすが、大方これまで語られてきた手法の域を出ないし、書名の定義が不確定で『御覧魏志』を夏侯湛の『魏書(魏志と表記)』とするなど根拠に乏しい。書道家ならば書道博物館所蔵の古本『三国志』の筆跡などご存知だろうし、晋代写本と言われる『呉志』孫権伝や虞翻・陸績・張温伝等残卷も目にしたことが?2021/04/20

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