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目次
第1章 ちょっとしたほめ方の工夫でまわりが思いどおりに動く!(ホメシカ理論とは?;ほめられ慣れている現代の子どもたち ほか)
第2章 叱り方ひとつで部下から「ありがとう」が返ってくる(イマドキの若者の特徴;「指導者は叱らない」と思い込んでいる ほか)
第3章 怒鳴らないために怒りのメカニズムを知る(アンガーマネジメントとは;社長たちの間違った怒り ほか)
第4章 ホメシカ理論を支えるコーチングという技法(部下が育たないのは当たり前;コーチング理論と哲学 ほか)
第5章 あなたの会社にも必ずいる。部下の性格別ホメシカ講座(やる気がなさそうな部下には;遅刻ばかりする部下には ほか)
著者等紹介
野津浩嗣[ノツコウジ]
株式会社アニメートエンタープライズ代表取締役。有限会社AEメディカル代表取締役。政府特殊法人日本道路公団に入社、技術者研修を担当後研修事業に24年携わる。心理学、行動科学、行動心理学を応用した「リーダーシップ論」を基礎として、大手企業から地域密着型の中小企業に対しての各種研修実績を持つ。パナソニック、NTTドコモ、はせがわ、九州・アジア経営塾などの企業や全国の自治体、教育委員会で研修や業務改善コーチングを行っている。また、医師会、看護協会の講師の傍ら、各病院、介護施設、大学などで医療・介護従事者向け研修も実施している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Urahomot
2
ゆとり世代が社会に出るようになり「上手な褒め方、叱り方」は指導する立場にとってもはや必修スキルといえる。本書の内容は単純明快。「相手の個性に合わせて褒める、叱る」だ。先日読んだ「男の占い」と同様、人間はいくつかのカテゴリーに分類できる。それを把握するためには、日頃からのコミュニケーションしかない。…と、単純ではあるが実際に人を叱るのって難しい。なにしろ「叱る」イコール自分の理屈を相手に押し付けることに近いから。あと大事なこと。「褒める時は他の人の前で、叱るときは2人きりで」肝に銘じよう。2015/01/04
youxian♬*゜
1
なんか寧ろあとがきの『どの時代でも今時の若い者は』っていう愚痴が先人たちの口から出ていたってのを読んでみると、このHowToもより実践してみたくなる。3つ褒めて1つ叱るぐらいがちょうどいいらしい…相手の嫌なところばかり目がいく私でも実践出来るだろうか…褒める。良い方に捉える…難関だ…2020/03/21
つらら
0
怒りは二次感情。怒りは6秒で収まるのでその間にコーピングマントラを唱えよ。2016/02/15